読書
新しい本探しに川上弘美さんの書評集で色々インプット。 書評集にハマったのは、お恥ずかしながら又吉直樹さんの第2図書係補佐から。『この本読んだよ!面白かったから読んで見て!』と言われている感覚がいい。 本書のあとがきを読み、びっくり! 『好きな…
川上弘美『大好きな本』より 人が生きるとは、何なのか。 残酷と可笑しさが薄い皮膜一枚で隔てられていると言うことが生きているというのとなんですね、と。 ほむ。 一理ある。 おもしろきこともなき世をおもしろく、すみなしものは心なりけり、か。 高杉先…
弥太郎先生の本は旅のタイミングで持参するようにしている。心を浄化してくれる旅のお供に最適! 普段は向き合えない、あるべき色々に気づかせてくれる。 弥太郎先生の本は色んな気持ちの逃げ道を用意しててくれるので、ん?これは?と思ったらページを飛ば…
ヨーロッパでは八百万的な発想がないので相当珍しい内容だったらしい。 素人の私でも、文章から創り出されるイメージが不気味にこびりついて気持悪かった。。。大風呂敷広げて、どう帰結するつもりなのか、と読みすすめまた一つ大人になった。 オチはない...…
川上弘美「大好きな本」より 泣かせるねぇ、 遊びゆえの哀しみ苦しみ。 是非読みたい一冊。
サッポロビールの大人のエレベーターみたいな気持ちが続いてて、遊びのあるオトナにならなきゃな〜と手にとった一冊。伊集院さんの本はこれが初めて。エッセイ集で読みやすい。 お酒と競輪・競馬の話が殆んど、 洒落の聞いた反抗が時々。 ウイスキーが飲みた…
「あきらめることはない。彼らは差別するかもしれないが、人の心まで支配することは出来ないんだから。お前の気持ちはおまえ自身のものなんだよ」(読むことは生きること より) 本書の文脈とは全然関係ないけど、妙に刺さるメッセージ。昨晩ドリームガールズ…